交通安全協会とはどんな団体ですか?
大分県交通安全協会は、昭和7年に自動車業者等が主体となって「大分県自動車協会」を結成したのが始まりです。その後、自動車台数が年々増加し、これに伴って交通事故も大幅な増加傾向を示し、深刻な社会問題となってきました。
このため、県民の皆様の間から、地域ぐるみの交通安全運動を推進する必要があるとの声が高まり、昭和22年に自動車運転者も加えた、幅広い団体として「大分県交通安全協会」が発足、昭和30年には大分県知事の認可を受け「財団法人 大分県交通安全協会」を設立、更に、平成24年4月1日に大分県知事の認定を得て、「公益財団法人大分県交通安全協会」が誕生し現在に至っています。
現在、交通安全協会は、道路交通法の規定に基づき「大分県交通安全活動推進センター」に指定され、県下16の各支部とともに、地域の中核となって各種の交通安全活動を推進しております。
どんな活動をしているのですか?
県及び各支部の交通安全協会は、悲惨な交通事故を一件でも少なくするため、警察や関係機関・団体をはじめ地域の皆さんと協力して、各種の交通安全活動を実施しています。
主な活動
- ・子どもや高齢者に対する交通安全教育
- ・交通安全思想の普及・啓発活動
- ・広報・啓発活動
- ・機関誌等の作成・頒布事業
- ・交通安全キャンペーン
- ・交通安全啓発DVDのレンタル
- ・二輪車安全運転講習会(SRS)の開催
- ・交通安全功労者・優良運転者表彰